保育園・幼稚園向け出張探究教室

自然とアート表現を組み合わせ、子どもたちの「わくわく」から始まる探究の時間を届ける出張ワークショップです。自ら感じ、考え、表現する体験を大切にしています。

アートコミュニケーターとしての経験を活かし、園の環境や子どもたちの興味に合わせて内容をカスタマイズしています。

保育園での実施事例

※本事例は、東京都の「すくわくプログラム」に関連した活動の一部として行われたものです。

東京都世田谷区の「太陽の子 世田谷船橋保育園」様にて、子どもたちの探究的な学びを育む取り組みの一環として、Dear Bugsが活動に協力しました。 昆虫や身近な自然素材を入口に、対話や制作を通じて自然や環境への関心を深めるワークショップを4回にわたり実施しました。

DAY 1 職員向け研修会

昆虫嫌いな"保育士さん"のための昆虫教室

保育園の先生向けの昆虫講座 「昆虫嫌いなママさんのための昆虫教室」を保育士さん向けに開催。
昆虫へのネガティブなイメージを少しポジティブなものにしてもらった上で、よくお散歩に行く緑地でどんな自然活動ができるのか、保育士さんたちとシェアしました。
DAY 2 4歳児5歳児クラスと土の探究学習

土で絵の具を作ってみよう

園児たちが興味津々で土を観察している画像 園庭で採取した土に加え、さまざまな種類の土も用意し、それぞれの触り心地や色、匂いの違いを、五感を使って感じてみました。
土を使ってみんなで絵の具作り。
土の中に住んでいる生き物を想像しながら、土絵の具を使って絵を描きました。 土にはいろいろな種類があり、ただ茶色いイメージだった土の色も、黒や赤や白など、土によって違う色をしていることを感じる経験になりました。 後日、園の行事でお芋掘りに行った際にも、畑の土を持ち帰って絵の具にしてお絵描きを楽しんでくれたようです。
土の絵の具で好きな絵を描いている園児の様子
DAY 3

土の中の生き物を観察しよう

園児たちが葉っぱを触っている画像 落ち葉がどのように土に変わっていくのか、落ち葉を上から一枚ずつめくり、土にたどり着くまでの様子を観察しました。表面の方はしっかりと形があり肉厚だった落ち葉が、だんだんと細かく柔らかくなり、やがてしっとりとして、最後は土になっていることに気づきました。表面の方と比べて、匂いも違ってきていることを感じました。
次に土壌生物を誘い出す装置を作り、土の中にいる小さな土壌生物を顕微鏡で探しました。拡大された姿を見て園児のみなさんは驚いていました。 土壌生物を誘い出す装置
DAY 4

土の中の生き物を作ろう

保育園児が土粘土で自由に土の中の生き物を作る姿 ここまでの活動で、土にはいろいろな色があり、土の中にもたくさんの生き物がいることに気づいた子どもたち。第4回では、土の中の生き物を想像して、土粘土で制作を行いました。土を掘ったときに出会った幼虫や蛹、顕微鏡で見た土壌生物の姿を思い出しながら、自分の想像の中の生き物を形にしていきます。
講師が用意した土粘土も、これまで触れてきた土とは違う感触で、その重さや、しっとりと冷たい質感、匂いに子どもたちも興味津々でした。土粘土を乾燥させて固まった作品を、今度は水の中に入れてみると、再び泥のようになって土粘土に戻る体験もしました。 園児たちが作った土の中の生き物
保育現場からのお声
  • 今回初めての取り組みで、どんな形のなるのかとても楽しみでした。 子どもたちも、外部からの先生が来ることをとても楽しみにしていて、毎回目を輝かせて参加していました。土絵の具でのお絵描きや、土の中の小さな生き物に気付かせてもらい、色々な発見や気付きを得ることが出来たように思います。

    太陽の子 世田谷船橋保育園 園長様

  • 遊びの楽しさ、学びの楽しさが両立できる活動は子どもたちの興味がより深まり、とてもいい経験になると感じました。また、普段の園生活で取り入れて来なかった活動(土絵の具、土粘土)が非常に魅力的です。子どもたちへの働きかけだけでなく、子どもたちの活動を支える大人も楽しめる(苦手意識を持たない)ことが大切だと思ったので、職員向け研修はぜひ様々な保育・教育関係者に受けてほしいと思いました。

    太陽の子 世田谷船橋保育園 主任様

その他、探究教室の例
  • case01
    保育園
    2歳児クラス
    時間
    約1時間
    内容
    アートメインの教室
    「色の探究」
    ワークショップ

    色の玉を繋げてみよう

    スポイトで色水を1滴ずつ垂らし、違う色の玉どうしを混ぜながら、色の変化を楽しみます。2歳児のみなさんでも安全でわかりやすいワークショップです。
  • case02
    幼稚園
    30名規模
    時間
    2時間
    内容
    地球を守るミツバチ
    講座

    SDGsとミツバチの話

    ワークショップ

    ビュンビュンみつばち

  • case03
    保育園
    保育士向け
    時間
    2時間
    内容
    昆虫嫌いのための教室
    講座

    デザインから見る昆虫

ご要望に応じて内容を
カスタマイズいたします。

講師紹介

Dear Bugs主宰

chiemin
  • 日本自然保護協会 自然観察指導員
  • 東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト第13期アートコミュニケーター『とびラー』」
  • 千葉市美術館ワークショップパートナー

大学卒業後、専門学校でデザインを学び、アパレル会社にてデザイナーとして勤務。 2021年にDear Bugsを立ち上げ、昆虫など身近な自然を入口に、感じる・考える・表現する体験型ワークショップを各地で実施している。
現在は、アート思考や対話型鑑賞の手法を取り入れながら、子ども一人ひとりの「なぜ?」を大切にした学びの場づくりに取り組んでいる。

出張教室の流れ

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    お打ち合わせ

    できる限り、直接お会いしてお打ち合わせをさせていただきますが、状況によりお電話やメールにてヒアリングさせていただきます。

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    出張教室実施

    ヒアリングした内容をもとに、カスタマイズした内容で出張教室を実施いたします。

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